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技術部長挨拶(平成15年度)

技術部長  材料化学専攻  教授 大嶌 幸一郎

 

大嶌技術部長 平成16年4月からの独立法人化に向けて、さらに中期目標、中期計画の策定作業の中で、大学のあり方、進むべき方向が模索されている。外圧によって大きな変化が求められているが、むしろ京都大学の将来について自主的に真剣に考える必要がある。どのような変革を考えるにしろ、最大の課題が「いかにすばらしい教育と研究を行うか」という点にあることは変わらない。

 これらを支えるのは、教授、助教授、講師、助手などの教官であるが、忘れてならないのが様々な専門性を有している事務職員の方々と技術職員の方々である。学生実験や研究のための装置類の製作さらに教育・研究にご協力いただいている技術職員の方々の支援なくしては日常の教育ならびに研究活動が成り立たない。その高い技術による教育・研究環境の整備に加え、教育者・研究者としての役割を果たすことも多く、教育・研究に与える影響は大きい。

 ところが京都大学の工学部の技術職員の数は他の国立大学に比べ少ない。さらに昨今の科学技術の進歩は目覚ましく、支援業務もどんどん変化する。そのような中で技術職員の方々が自主的に研修会を開き、技能の向上、将来の展望に努力されていることに敬意を払いたい。またこのホームページを通して、その活動や関連情報を掲載する事により、多くの本学教職員の理解を求めると共に、他部局や他大学の技術部との情報交流を通じて、より高い技術の修得やより良い職場環境の構築を目指しておられることも素晴らしいことである。

 皆様方のあたたかいご支援をお願いする次第である。